質問が良ければ答えも早い


パソコンを操作するとわからないことがいっぱいでてきます。人に尋ねようと思うのですが、「こんなこと知らないの」なんて言われるのではないか、恥ずかしくで聞けないという気持ちも働き、ジレンマに陥ってしまいます。
「小数点は「,」「、」「.」かどれなの」。複数の人にメールを送る時に区切る記号は「;」か「,」どちらを使うのか。知っている人には何でもないことなのですが知らない人にとっては大変です。一日を無駄にしてしまうことになります。恥ずかしくて人に聞けないとか、金を取られるんじゃないか、と思ったらパソコンはどんどん遠ざかります。それどころか「恨み人間」という暗い人になってしまうとも限りません。どしどし人に尋ね、金が必要なら「ぱっ」と払って「明るく」パソコンをマスターしましよう。「ただでもらった本は読まない」の喩えあり、金を払ったら「もと取り戻そう」と発憤します。

ところで、人に道聞くとき「上手に尋ねる」のが最大のコツです。上手な尋ね方をすると問題は早く解決、満足感が残ります。下手な尋ね方をすると混乱することますます激しく、不快感のみ残ります。挙げ句に先生を非難してしまいます。お互いの不幸です。小数点は「、」ですか「.」ですか、と尋ねると、答える方は「答え易いのです」。

質問が良ければ答えも早い。
「画面は真っ黒になりましたが、なぜですか」と尋ねたら、「あなたの操作のしかたが間違っているからです」と答えがかえってきて限りなく混乱状態に入りますよ。「動かないのですが」「インタープリタって出てます」などと質問すると解答者は「もう、やめた、バンザイ」に近い状態になります。「;」か「:」かなどの二者択一の質問は歓迎です。
「IPアドレスって何ですか」と尋ねるより「IPアドレスはこれですか、それともこれですか」と尋ねると「こちらの方です」と教えてくださると思います。

答え方の上手下手は、あなたの質問の上手下手に左右されます。どうか良いコミュニケートをなされますよう祈ります。


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